『若い男性は羨ましい』
~若い男性の応援団長より~
出張先で飲み行った時の小ネタです。(^^)v
先日は愛知県出張で、名古屋駅付近に宿泊だったのですが、独り出張だったので、前に立ち寄った事があるワインバーに行きました。
以前、立ち寄った時にカウンターにいた若い女性の顔も見ようと思ったのですが、たまたま先日はお休みで、これまた可愛らしい女の子がカウンターの中に。
平日という事もあるのでしょうが、お客さんは若い男性ふたりだけでした。
そう、その二人ともイケメンで、いや…これお世辞ではありません。
最初は、何となく常連さんの中に僕が独りで入ったようで(笑)
お店の女の子と盛り上がっている最中だったようです。
流石の僕も、(こりゃ、タイミング悪かったかな…)と思いましたが、
一度とはいえ、とりあえず知ってる店はここだけ。
知らない店に独りで入る勇気が、潜入の仕事以外ではできない小心者(笑)
然し乍ら、ここが僕のバイタリティ(笑)
会話の中に自然に入らせて頂きました。
と、いうのも、狭い店内でひとつ席を挟んでるだけで、普通に三人の会話が聞こえちゃうんですよね。(笑)
その内容というのが、恋愛話でした。
『若い人はいいね。』
と、ただこれだけで、会話の中に入っていけました。
で、ここから、まさに今の若い男性の正体を暴きに入ります。
何と言っても、アルコールが入ってきますから(笑)
若い男性は、ふたりともアパレル関係の仕事で、社会人2年目。
年は二人とも同期で24才。
いや、ほんとにイケメンですよ、このふたり。
しかも、さわやかで、多少は昔の言葉で言えば(今でも言うか(笑))
所謂、“チャラい(笑)”
でも、好青年ですよ。
ウケたのが、僕が常連だと思っていたのが、実はひとりは僕と同じ2回目。ひとりは初めてだという。
わからないもんです。(笑)
そんな中、外のテラス席に、ふたりの女の子が来店したのです。
チラッと見ましたが、これまた二人とも綺麗な女の子です。
まぁ…オッさんの僕は、若い男性ふたりとの会話が楽しく、気にしていなかったのですが、
気になったのは、その若い男性客の、時々送る視線。
その視線の先には、当然、テラス席の女の子ふたりです(笑)
そりゃぁ、気になるでしょうな…
それでこそ、若さです。
ところが、もっと気になったのは、
ただ見てるだけなのです。
なので、僕が彼らに言いました。
「綺麗な女の子たちだね。」
すると、男性のひとりが、
「やっぱり?わかります?」って、目を輝かせて言うのです。
可笑しくなって、思わず笑ってしまいました。
「声をかけなよ。」僕は言いました。
仲良く飲みなよ。」
彼は少し肩をすくめました。
「高嶺の花って感じですよ。」
「え?そうかな…」
「だって、たぶん僕らより少し年上だと思うし…」
え⁉️と思いました?だって彼、さっきの恋愛話の中で、年上が好きだって言ってましたから。
「けどさ、ふたりとも彼女は?」
探偵って嫌ですね(笑)自然に聞いてしまいました。
「いますよ。」
当然だと思います。
「ふたりともさ、ナンパとかしないの?」
ふたりとも声を揃えて、
「しませんよ!」と。
じゃぁ…何で彼女がいるんだろう。
答えは簡単です。
彼らはイケメン。黙っててもモテるのです。
けど、本当に自分のタイプの女性なのかは疑問。
そこが一番の問題なのでした…
(Part②(6/14頃掲載予定) につづく)