久しぶりの投稿です。
しかも、ちょっとタイムリーではない内容で恐縮です。
直後に上げておくべきだった~。
さて、
日本のニュースやツイッター、その他のSNSなどで、タイが〝日本人の入国を制限している〟
という記事、記載がありますが、実際に入国した立場から状況を伝えたいと思います。
◇ ◇ ◇ ◇
まず、成田空港(3/4時点)ですが流石に閑散としていて、いつもの成田空港の雰囲気ではありませんでした。
チェックインカウンターの列も人が少なく、並んでいる時にひとりひとり熱を計られます。
その後、中国や韓国等への渡航歴の有る無しを申告するペーパーを渡されてサインします。
このあとは通常通りの出国となり、何ら厳しい事はありませんでした。
飛行機の中は、ガラガラ。シートベルトサインが消えると、みんな席を移動するなどして三列席に横になって寝ている人が多かったです。
さて。問題の入国です。私はドンムアン空港に到着。
厳しい検疫があるかと思いきや、入国手続きに向かう途中での通路でサーモグラフィーの熱チェックはあるようでしたが、
特段、足を止められての厳しいチェックはなく、普段と変わらずに入国できました。
一応、ホテル等で14日間、自己観察するようにと記載された名刺サイズのカードが配られます。
とはいえ、あくまでも要請のようで強制ではないようです。
ドンムアン空港で配られるカード
入国手続きが終わると、いつも通り携帯のSIMを購入。お店の人も、特に日本人を警戒している様子はありません。
その後はレンタカーのカウンターに行き、ここでも特段の偏見や警戒も見受けられず、車を借りて出発。
この後はバンコクではなく、車で他県に移動しましたので、いまのところバンコクの様子は不明です。
私の滞在する県でも、日本人に対する偏見や差別、警戒といった感じはなく、
いつも通りタイの人は親切でフレンドリーに接してくれます。
ただ、明らかにマスクを着用している人が多く、お店では手の消毒は半ば強制的にさせられます。
これは日本人に限らず全ての人にです。
ところが、どうにもこうにも…何となく帰国を早めた方が良い状況になり、3/18に予定より1週間早く帰国する事に。
そして、無事に成田空港に到着。特段の困難もなく入国する事ができました。
ただし、空港は閑散としており、USAパーキングの送迎バスの運転手さんに話を聞くと、
お客さんは、通常の半分以下だという事でした。
(おしまい)